--- 詳細版 ---

40 ネズミザメ 北太平洋

Salmon Shark

Lamna ditropis

ニシネズミザメ 北大西洋・南半球の亜寒帯域

Porbeagle

Lamna nasus

                                                  PIC PIC
                                                        ネズミザメ                                                             ニシネズミザメ

[HOME] [詳細版PDF] [要約版PDF] [要約版html] [戻る]

最近の動き

我が国におけるネズミザメの水揚量は、2012年には3,075トン、2013年には3,309トンが水揚げされ、震災前のレベル(2010年)にまで回復した。ニシネズミザメについては、2013年3月にバンコクで開催されたワシントン条約第16回締約国会議(CITES Cop16)において、本種を附属書Uに掲載する提案が可決され、2014年9月から発効したが、我が国は資源管理を通じて持続的利用と保全を達成するとの立場から留保している。2013年8月に行われたみなみまぐろ保存委員会(CCSBT)の生態学的関連種作業部会において、ミナミマグロ漁場で混獲されるニシネズミザメの資源評価に向けた小作業部会が発足し、具体的な取り組みについて議論を開始した。


利用・用途

肉はソテーやみそ漬け、鰭はフカヒレ、脊椎骨は医薬・食品原料、皮は革製品として利用されている。


図1

図1. 日本の主要漁港へのネズミザメ水揚量


図2

図2. ネズミザメ(左)とニシネズミザメ(右)の分布(Compagno 2001)


図3

図3. ネズミザメの年齢と成長 (田中 1984、Goldman and Musick 2006)


図4

図4. ニシネズミザメの年齢と成長(Aasen 1963、森信 1996、Natanson et al. 2002、Francis et al. 2007)


図5

図5. 北太平洋における日本のはえ縄漁業データを基に標準化したネズミザメのCPUE


図6

図6. ミナミマグロ漁場において、日本の科学オブザーバーが収集したデータを基に標準化したニシネズミザメのCPUE(松永ら 2012)


漁業の概要

ネズミザメは北太平洋の亜寒帯域に生息し、沿岸から外洋まで出現する。主としてはえ縄や流し網によって漁獲され、その多くが宮城県の気仙沼港を中心とした東北地方に水揚げされている。さめ類の中では肉質が良好で商品価値が高く、鰭だけでなく、肉や内臓(一部)は食用として利用されている。また、近縁種であるニシネズミザメは北大西洋及び南半球の温帯〜亜寒帯域に生息し、日本のまぐろはえ縄漁船が北大西洋と南大西洋の亜寒帯域で年間数十トンから約百トンを混獲し、多くは海外の港に水揚げされていたが、CITES発効後(2014年9月)は水揚げを見合わせている。一方で、北大西洋の沿岸諸国においては本種を対象とする漁業が存在しているが、北資源は乱獲状態にあると推定され、各国は漁獲量規制や水揚げサイズ規制等の規制措置を実施している。また、水産庁は委託事業でまぐろはえ縄漁業等による日本の主要漁港へのさめ類の種別水揚量を調査している。それによると1992〜2013年におけるネズミザメの年間水揚量は、はえ縄が290〜2,930トン、流し網が280〜1,660トン、全体では1,140〜4,410トンであった。水揚量は2004年頃までは緩やかな増加傾向が見られ、その後2009年までは増減を繰り返しながら推移した(図1)。2011年は、東日本大震災の影響で水揚げ量は大幅に減少して1,136トンであったが、2012年に3,075トン、2013年に3,309トンが水揚げされ、震災前のレベル(2010年)にまで回復した。さめ類の合計に占めるネズミザメの割合は15〜28%であり(2002〜2013年)、ヨシキリザメに次いで多かった。


生物学的特徴

【分布】

ネズミザメは北太平洋の亜寒帯域の沿岸から外洋まで広く分布している(中野1996)(図2左)。ニシネズミザメは北大西洋及び南半球の温帯〜亜寒帯域に分布している(Compagno 2001)(図2右)。系群構造については、ネズミザメについては北太平洋内において1系群とする説と東西2系群とする説があるが、まだ結論は出ていない。ニシネズミザメは繁殖周期が大洋の南北で逆になることと、南半球における分布が連続していると想定されることから、南北で別系群と考えられる。北大西洋・南大西洋・インド洋(ミナミマグロ漁場)において収集されたニシネズミザメの標本を分析した分子遺伝学的研究によれば、北大西洋はその他の2つの海域とは明瞭に分かれるものの、南大西洋とインド洋の標本間の遺伝的な差は小さいことが示されている(Kitamura and Matsunaga 2008)。一方で、はえ縄で同じく混獲されるヨシキリザメやアオザメに比べると沿岸性が強く(Pade et al. 2009)外洋域での分布密度が小さくなる点から、大西洋では東西に分かれているとの見方も存在し、ICCATにおいては南北とともに東西に分けた資源評価が行われている。しかし、近年の研究では、広範囲な移動を示す個体がいること(Saunders et al. 2011)、南半球の個体群については、1)外洋域を含めて広く分布すること、2)一部の個体はミナミマグロはえ縄漁業の主な操業域(南限南緯45度付近)よりさらに高緯度域に分布すること、3)幼魚は、未成魚や成魚よりも高水温の環境に分布すること、4)妊娠個体はこれまでニュージーランド・豪州周辺でのみ報告されていたが、南アフリカのケープ沖にも分布することが報告されている(谷津 1995、Semba et al. 2013)。


【産卵・回遊】

両種の繁殖様式は卵食・共食い型の非胎盤型胎生であり(Wourms 1977)、産仔数の範囲と出生時の体長はネズミザメがそれぞれ4〜5個体、約70 cm(尾鰭前長)(田中 1980a)、ニシネズミザメはそれぞれ4個体、58〜67 cm(尾叉長)(Francis and Stevens 2000、Jensen et al. 2002)と報告されている。ニシネズミザメについては、妊娠期間が北大西洋・南太平洋ともに8〜9か月と推定されており、北大西洋の研究では繁殖周期は1年であることが示唆されている。回遊については両種とも季節的な南北移動が示唆されている(田中 1980a、谷津 1995)。また、ネズミザメの場合、幼魚は亜寒帯境界付近を生育場にしていると推測されている(中野 1996)。交尾場、出産場等についての知見は乏しいが、出産期はネズミザメが3〜5月(田中 1980a)、北大西洋のニシネズミザメが春〜夏 (北大西洋では4〜6月)、南太平洋のニシネズミザメでは冬(6〜7月)Francis and Stevens 2000、 Jensen et al. 2002)で、北大西洋のニシネズミザメについては、交尾期が9〜11月と推定されている。


【成長・成熟】

両種ともに脊椎骨に形成される輪紋から年齢が推定されており、ネズミザメについては田中(1980a)、Goldman and Musick(2006)がそれぞれ北西太平洋、北東太平洋の個体群について成長式を推定している(図3)。ニシネズミザメについては、Aasen(1963)、Natanson et al.(2002)が北大西洋、Francis et al.(2007)が南太平洋、森信(1996)がインド洋(ミナミマグロ漁場)のニシネズミザメ個体群の成長式を推定している(図4)。ネズミザメについては、東西の違いは小さいが、ニシネズミザメについては北大西洋個体群と南太平洋個体群の成長曲線は大きく異なっており、インド洋の個体群の成長式は両者の間に位置している。成熟体長と年齢は、ネズミザメは北西部では雌180 cm(尾鰭前長)で8〜10歳、雄140 cm(尾鰭前長)で5歳、北東部では雌165 cm(尾鰭前長)で6〜9歳、雄124 cm(尾鰭前長)で3〜5歳と推定されている(田中 1980a、Goldman and Musick 2006)。またニシネズミザメについては、北大西洋では雌212〜218 cm(尾叉長)で13〜14歳、雄174〜175 cm(尾叉長)で7〜8歳と報告されている(Campana et al. 1999、Jensen et al. 2002)。南太平洋では雌165〜180 cm(尾叉長)で15〜18歳、雄140〜150 cm(尾叉長)で8〜11歳と報告されている(Francis and Stevens 2000)。寿命は、ネズミザメの場合、雌が20年、雄が25年以上(田中1980a, Goldman and Musick 2006)、ニシネズミザメは北大西洋で20〜46年(Aasen 1963、Campana et al. 2002、Natanson et al. 2002)、南太平洋で最大65年(Francis et al. 2007)と推定されている。


【食性・捕食者】

ネズミザメの食性は、北緯48度以北の大型魚がさけ・ます類やいか類、北緯48度以南の小型魚が多獲性浮魚類(いわし類、サンマ等)やいか類を多く摂取している(川崎ほか 1962、佐野 1960、1962、田中 1980b)。本種の摂餌行動については、はっきりとした日周性は報告されておらず、生息域に豊富にいる利用しやすい餌生物を食べる日和見食者であると考えられている(Kubodera et al. 2007)。ニシネズミザメも魚類・頭足類等を中心として摂餌する日和見食者と考えられているが、季節回遊に関連した食性の変化(春:表層の浮魚類、秋:深層の底魚類)が報告されている(Joyce et al. 2002)。また、捕食者については両種共に良く知られていない。


資源状態

ネズミザメについては、Nakano and Honma(1996)が提案した、まぐろはえ縄漁船の漁獲成績報告書のさめ類報告率(航海あたりのさめ類漁獲日の割合)から、信頼性の高いデータを選別する方法を用いてCPUEの標準化が行われている。具体的には、1993〜2007年にかけてのまぐろはえ縄漁船の漁獲成績報告書からサメ報告率80%以上のデータを抜き出し、一般化線形法(GLM)で標準化したネズミザメのCPUEを算出した。その結果は予備的ではあるが、1994〜1998年、2003〜2007年にかけて増減はあるものの、一定した傾向は認められなかったので、解析期間中にネズミザメの資源状態は大きく変化はしていなかったものと考えられる(図5)。

南半球のニシネズミザメ系群に関しては、南米ウルグアイ沖ではCPUEの減少傾向が報告され、資源の減少が懸念されているが(Pons and Domingo 2009)、より広範囲な漁業データを使った解析結果では、顕著な減少傾向は見られていない。例えば、松永ら(2012)は、南アフリカ沖やオーストラリア西岸沖に至るミナミマグロ漁場において、日本のミナミマグロ漁業の科学オブザーバー調査で収集されたニシネズミザメの混獲データをもとに、GLMによってCPUEを標準化している。その結果をみると、1992〜2010年のCPUEは増減を繰り返していたものの、解析期間を通じて連続した減少傾向は見られていない(図6)。また、Semba et al.(2013)は、1994〜2011年の期間に南半球で実施された日本のはえ縄漁業の漁獲成績報告書及び開発調査センターが1982〜1990年の期間に南太平洋で実施した流し網調査のデータを用いて本種のCPUEを標準化した。その結果、CPUEに顕著な減少傾向は見られないことを報告している。

大西洋のニシネズミザメに関しては、2009年に資源評価が行われ、大西洋の北西部、北東部、南西部、南東部の4系群を仮定した解析が行われた。北東系群は、利用の歴史が最も古いものの漁業最盛期の情報がないため、解析に際して大きな不確実性が伴う結果となった。予備的解析の結果、現在の資源量はBMSY以下であり、漁獲死亡率はFMSYより大きいことが示唆された。北西系群の資源状態を評価したカナダの報告によれば、資源量は一度BMSYを大きく下回ったが、近年の漁獲死亡率はFMSYを下回り、資源は回復傾向を示している。いずれの系群も、漁獲死亡を0にした場合でも、資源状態BMSYの状態まで回復するには20年以上を要すると推定された。南系群については、西部については資源は減少傾向にあり(BMSY以下でFMSY以上)、東部については1990年代まで安定したトレンドが示されたが、いずれにおいてもデータの量が非常に少ないため、資源水準についての結論は得られていない(ICCAT 2009)。特に、南西系群については、報告されている水揚量は、実際の水揚量を大きく下回る可能性が示唆されており(ICCAT 2013)、データの収集が急務と考えられる。資源評価に必要な種別漁獲量等の統計資料が不十分である点が最大の問題であり、今後は資料収集方法の改善も含めて検討していく必要があろう。なお、本種の日本漁船による漁獲は少なく、2011年の漁獲成績報告書のデータからは資源の傾向は明らかでない。


管理方策

ネズミザメに関しては、現在管理方策は実施されていないが、宮城県気仙沼を中心として国内の水揚量・サイズデータの収集を行い、モニターを継続している。

北大西洋のニシネズミザメは沿岸性が強く、ICCATでは本種を対象とした漁獲規制は合意に至っていない。資源状態が悪化している北大西洋のニシネズミザメの漁獲死亡の多くは、沿岸国の自国水域内におけるニシネズミザメを対象とする漁業によるものと考えられており、これらの沿岸国においては、国内資源評価によって独自に漁獲量制限等を行っている。一方で、本種を混獲物として扱う漁業国においては、混獲回避手段や漁獲死亡率を低減するための調査研究の推進が求められている。

ニシネズミザメに関して、CITES第14回締約国会議(2007年)と第15回締約国会議(2010年)で相次いで附属書IIへの掲載が提案された。これらの提案はいずれも否決されたが、CITES第16回締約国会議(2013年)において、附属書Uに掲載する提案をEUを始めとする国々が提出し、投票の結果可決された。CITESは附属書Uに掲載することにより、本種の国際商取引を透明化することで漁業及び資源の管理に貢献することを目指している。しかしながら、この制度がどこまで有効に機能するかは疑問であり、資源水準の低い北系群についてはICCAT/ICESの科学委員会が資源管理措置を勧告していること、南系群についてはCPUEが安定した傾向を示しており附属書Uへの掲載基準に合致しないと考えられる。

我が国は、地域漁業管理機関での資源管理を通じて持続的利用と保全を達成するとの立場から、本種の附属書U掲載について留保している。


ネズミザメ(北太平洋)の資源の現況(要約表)

資源水準 調査中
資源動向 横ばい
世界の漁獲量
(最近5年間)
調査中
我が国の漁獲量
(最近5年間)
1,140〜4,030トン
(水揚量)
平均:2,880トン
管理目標 検討中
資源の現状 調査中
管理措置 モニタリング
管理機関・関係機関 なし
管理機関・関係機関 なし
最新の資源評価年
次回の資源評価年

ニシネズミザメ(北大西洋・南半球)の資源の現況(要約表)

北西大西洋 北東大西洋 南西大西洋 その他南半球
資源水準 低位 低位 調査中 調査中
資源動向 回復傾向 調査中 減少 横ばい
世界の漁獲量
(最近5年間)
68〜421トン
平均:175トン
調査中 調査中
我が国の漁獲量
(最近5年間)
調査中 調査中 調査中 調査中
管理目標 MSY MSY MSY 検討中
資源の状態 B2008/BMSY
:0.43-0.65
B2008/BMSY
:0.09-1.93
B2008/BMSY
:0.36-0.78
調査中
管理措置 沿岸国による国内漁獲量制限*
(カナダ:
185トン、米国:
11.3トン)
沿岸国による国内漁獲量制限(EU:436トン)及び水揚げサイズ規制*(EU:尾叉長210 cmまで) モニタリング モニタリング
管理機関・関係機関 ICCAT、NAFO、CITES ICCAT、ICES、CITES ICCAT、CCSBT、CITES ICCAT、CCSBT、CITES
最新の資源評価年 2009年 2009年 2009年 2009年
* ICCATは漁獲規制は実施していない。

執筆者

かつお・まぐろユニット
かじき・さめサブユニット
国際水産資源研究所 かつお・まぐろ資源部 まぐろ漁業資源グループ

大下 誠二

国際水産資源研究所 国際海洋資源研究員

余川 浩太郎


参考文献

  1. Aasen, O. 1963. Length and growth of the porbeagle (Lamna nasus, Bonneterre) in the North West Atlantic. Fisk. Skrift. Ser. Havund. 13(6):20-37.
  2. Compagno, L. J. V. 2001. FAO species catalog, Vol.4: Sharks of the world; Part 2 – Bullhead, mackerel and carpet sharks. Food and Agricultural Organization of the United Nations. Rome, Italy. 269 pp.
  3. Campana, S., Marks, L., Joyce, W., Hurley, P., Showell, M., and Kulka, D. 1999. An analytical assessment of the porbeagle shark (Lamna nasus) population in the northwest Atlantic. CSAS Res. Doc. 99/158. http://www.fao.org/fi/statist/FISOFT/FISHPLUS.asp (2006年11月9日)
  4. Campana, S., Joyce, W., Marks, L., Natanson, L., Kohler, N., Jensen, C., Mello, J., Pratt, H. L. Jr., and Myklevoll, S. 2002. Population dynamics of the porbeagle in the northwest Atlantic Ocean. N. Am. J. Fish. Manag. 22, 106-121.
  5. FAO 2012. Report of the fourth FAO expert advisory panel for the assessment of proposals to amend APPENDICES I and II of CITES concerning commercially-exploited aquatic species. Rome, 3−8 December 2012 http://www.fao.org/docrep/017/ap999e/ap999e.pdf
  6. Francis, M. P., andStevens, J. D. 2000. Reproduction, embryonic development, and growth of theporbeagle shark, Lamna nasus, in the southwest Pacific Ocean. Fish. Bull. 98:41-63.
  7. Francis, M. P., Campana, S. E., and Jones, C. M. 2007. Age under-estimation in New Zealand porbeagle sharks (Lamna nasus): is there an upper limit to ages that can be determined from shark vertebrae? Mar. Freshwater Res. 58:10-23.
  8. Goldman, K. J., and Musick, J. A. 2006. Growth and maturity of salmon sharks (Lamna ditropis) in the eastern and western North Pacific, and comments on back-calculatioin methods. Fish. Bull. 104:278-292.
  9. ICCAT. 2009. Report of the 2009 porbeagle stock assessments meeting. ICCAT-SCRS/2009/014.
  10. ICCAT. 2013. 8 Executive summaries on species..8.13 SHK-SHARKS. In ICCAT (ed.), Report of the standing committee on research and statistics (SCRS) (Madrid, Spain, September 30 -October 4, 2013). 203-221 pp.   http://www.iccat.int/Documents/Meetings/Docs/2013-SCRS-REP_ENG.pdf
  11. Jensen, C. F., Natanson, L. J., Pratt, H. L. Jr., Kohler, N. E., and Campana, S. E. 2002. The reproductive biology of the porbeagle (Lamna nasus) in the western North Atlantic Ocean. Fish. Bull. 100:727-738.
  12. Joyce, W. N., Campana, S. E., Natanson, L. J., Kohler, N. E., Pratt, H. L. Jr, and Jensen, C. F. 2002. Analysis of stomach contents of the porbeagle shark (Lamna nasus Bonnaterre) in the northwest Atlantic. ICES J. Mar. Sci. 59:1263-1269.
  13. 川崎 健・八百正和・安楽守哉・永沼 章・浅野政宏. 1962. 東北海区に分布する表層性魚食性魚類群集体の構造とその変動機構について. 第1報. 東北区水産研究所研究報告, 22: 1-44.
  14. Kitamura, T., and Matsunaga, H. 2008. Population structure of Porbeagle (Lamna nasus) in the North Atlantic Ocean and SBT fishery ground as inferred from mitochondrial DNA control region sequences. CCSBT-ERS/0909/08. 8pp.
  15. Kubodera, T., Watanabe, H., and Ichii, T. 2007. Feeding habits of the blue shark, Prionace glauca, and salmon shark, Lamna ditropis, in the transition region of the Western North Pacific. Rev. Fish Biol. Fisher. 17:111-124.
  16. 松永浩昌・仙波靖子・余川浩太郎2012. ミナミマグロ漁場で漁獲される主要な外洋性サメ類3種のCPUEの経年変化の更新(1992−2010)CCSBT-ERS提出文書.
  17. 森信 敏. 1996. ミナミマグロ漁場におけるネズミザメ科魚類2種の分布と年齢・成長に関する研究. 平成7年度東海大学大学院海洋学研究科修士論文. (1) +25 pp. +11 tables +46 figs.
  18. 中野秀樹. 1996. 北太平洋における外洋性板鰓類の分布. 月刊海洋, 28: 407-415.
  19. Nakano, H., and Honma, M. 1996. Historical CPUE of pelagic sharks caught by Japanese longline fishery in the Atlantic Ocean. Col. Vol. Sci. Pap. ICCAT, 46(4): 393-398. http://www.iccat.es/Documents/CVSP/CV046_1997/no_4/CV046040393.pdf (2005年11月18日)
  20. Natanson, L. J., Mello, J. J., and Campana, S. E. 2002. Validated age and growth of the porbeagle shark (Lamna nasus) in the western North Atlantic Ocean. Fish. Bull. 100:266-278.
  21. Pade, N. G., Queiroz, N., Humphries, N. E., Witt, M. J., Jones, C. S., Noble, L. R., and Sims, D. W. (2009). First results from satellite-linked archival tagging of porbeagle shark, Lamna nasus: area fidelity, wider-scale movements and plasticity in diel depth changes. J. Exp. Mar. Biol. Ecol. 370:64-74.
  22. 佐野 蘊. 1960. 海洋におけるサケ・マスの天敵ネズミザメに関する1959年の調査. 北海道区水産研究所研究報告, 22: 68-72.
  23. 佐野 蘊. 1962. 海洋におけるサケ・マスの天敵ネズミザメに関する1960年の調査. 北海道区水産研究所研究報告, 24: 148-162.
  24. Saunders, R. A., Royer, F., and Clarke, M. W. (2011). Winter migration and diving behaviour of porbeagle shark, Lamna nasus, in the Northeast Atlantic. ICES J. Mar. Sci. 68:166-174.
  25. Semba, Y., Yokawa, K., Matsunaga, H. and Shono H. (2013). Distribution and trend in abundance of the porbeagle (Lamna nasus) in the Southern Hemisphere. Mar Freshwater Res,64:518-529..
  26. 水産庁(編). 1993-1997. 平成4年度-平成8年度 日本周辺クロマグロ調査委託事業報告書. 水産庁, 東京.
  27. 水産庁(編). 1998-2001. 平成9年度-平成12年度 日本周辺高度回遊性魚類資源対策調査委託事業報告書. (まぐろ類等漁獲実態調査結果). 水産庁, 東京.
  28. 水産総合研究センター(編). 2002-2009. 平成13年度-平成20年度 日本周辺高度回遊性魚類資源対策調査委託事業報告書. 水産総合研究センター, 横浜.
  29. 田中 彰. 1980a. 北太平洋北西海域におけるネズミザメの生態学的研究. 東京大学大学院農学研究科博士論文. IV +206 pp.
  30. 田中 彰. 1980b. 北太平洋北西海域におけるネズミザメの生物調査. In海洋水産資源開発センター(編), 昭和54年度さめ新資源開発調査報告書(北太平洋海域). 海洋水産資源開発センター, 東京. 59-84 pp.
  31. Pons, M., and Domingo, A. 2009. Standardized CPUE of porbeagle shark (Lamna nasus) caught by Uruguayan pelagic longline fleet (1982-2008). ICCAT/SCRS/2009/093
  32. 谷津明彦. 1995. 南太平洋における外洋性表層魚類の生物地理学的研究、特にアロツナスAllothunnus fallaiの生態的役割について. 遠洋水産研究所研究報告, 32: 1-145.
  33. Wourms, J. P. 1977. Reproduction and development in Chondrichthyan fishes. Amer. Zool. 17:379-410.