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65 アカイカ 北太平洋

Neon Flying Squid

Ommastrephes bartramii

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最近一年間の動き

2009年は、沖合に分布する秋生まれ群を対象にした漁獲はほぼ前年なみであった。日本近海の冬春生れ群については、2009年の流し網調査によると、前年よりも豊度が減少したことから、今漁期(2009/2010)は資源水準の減少が示唆される。これまで金華山沖以南(東は東経170度まで)の海域は大型イカ釣り船のみ操業が許可されていた。しかし、平成19年(2007年)の許可の一斉更新によって中型イカ釣り船も金華山沖の南で操業が可能となり、これまで2月までであった操業許可期間も延長されて3月まで日本近海を南下する冬春生まれ群のアカイカを追うことができるようになった。


利用・用途

大型のアカイカは肉厚で柔らかく、美味である。内臓・足・皮を除去して冷凍ロールイカ、惣菜、さきいか、くん製、イカ天ぷら等の加工原料になる。


図1

図1. 北太平洋アカイカ国別総漁獲量 中国の漁獲量は、1994年は我が国と同程度と仮定し、1995〜2005年はChen et al. (2008a)により、 それ以降は推定値(2005年と同じ値)。台湾の漁獲量は2004年以降データなし。


表1

表1. アカイカの成熟外套長と最大外套長(谷津ほか1998)


図2

図2. アカイカ春冬生まれ群と秋生まれ群の分布と回遊(漁場は索餌域に形成される)


図3

図3. アカイカの成長曲線(Yatsu 2000)


図4

図4. 7月のアカイカ漁場でのアカイカの餌と想定される魚探反応の日周鉛直移動 昼間は300〜600m、夜間は0〜500m


表2

表2. アカイカ170°E以東の秋生まれ群のMSYレベル


図5

図5. 東経170度以東のアカイカ秋生まれ群の我が国の漁獲量とCPUEの経年変化 (1999年までの調査流し網データは北海道大学の北星丸による)、および中国の漁獲量(2006年以降は推定値)


図6

図6. 面積密度法、除去法およびプロダクションモデルにより推定した 商業流し網時代の秋生まれ群の資源量の推定値 (Ichii et al. 2006)


図7

図7. 170E以西のわが国のアカイカ冬春生まれ群の漁獲量(全漁連集計10月-3月の水揚げ量から原魚換算) と調査船CPUE(尾/釣り機台数/時間)(2007年を最後にそれ以降の調査はなくなった)の経年変化


図8

図8. 商業流し網時代の秋生れ群の逃避率とプロダクションモデル による相対漁獲係数の経年変化 (Ichii et al. 2006)


漁業の概要

1970年代初頭に激減したスルメイカ漁獲を補うために、1974年頃から三陸・道東沖合でアカイカ釣り漁業が始まり、1977年には最高漁獲量(12万トン)を上げた。一方、いか流し網漁業は1978年に三陸・道東沖で始まったが、アカイカ釣り漁業と競合したため、1979年から東経170度以西を釣り漁場、以東を流し網漁場とすることで規制が実施された。その後、いか釣り漁業は縮小したが、いか流し網漁業は1980年代には毎年12〜22万トンを供給する重要な漁業となり、韓国と台湾も参入した。しかし、流し網漁業は、混獲を主因とする国連決議により1992年末をもってモラトリアムとなった。その後、アカイカの強い需要を反映して日本近海でアカイカ釣り漁業が復活し、1994及び1995年にはともに約7万トンを漁獲した。一方、170°E以東の旧流し網漁場においても、いか釣り漁船が出漁するようになり、1995年以降0.2〜2万トンを漁獲している。最近は、中国や台湾の釣り漁船が我が国200海里内外でアカイカを漁獲しており、中国船の隻数は1996年には約350隻、その後は約400〜600隻、ここ数年は数100隻に達すると言われ(一井 2002)、1995〜2005年には7〜13万トンを漁獲している(Chen et al. 2008a)(図1)。

流し網が禁止になった1993年以降、重要度が増している170°E以西の漁業の主体は、沖合で操業する中型いか釣り漁業である。1994〜1998年は6万トン以上の漁獲量を示したが、資源が急減した1999年以降は1〜3万トンまで漁獲量が減少した。最近は漁業の主力である中型いか釣り船の減少およびスルメイカ等との兼業もあり漁獲量は多くない。


生物学的特徴

アカイカは外洋性種で、季節的な南北回遊を行う。漁業が行われている北太平洋では、産卵場は日本(南西諸島〜小笠原諸島)や米国(ハワイ諸島)の200海里水域を含む亜熱帯海域であり、索餌場は亜寒帯境界〜移行領域である(図2)(村田 1990、村田・中村 1998、谷津 1992)。北太平洋における系群は、発生時期、外套長組成、稚仔の分布及び寄生虫相により秋生まれ中部系群、秋生まれ東部系群、冬春生まれ西部系群及び冬春生まれ中東部系群の4系群に分けられる(谷津ほか 1998、長澤ほか 1998)。(ただし、秋生まれの中部系群と東部系群は、商業流し網CPUEの経年変化が酷似しており、同一系群である可能性がある。)

寿命は1年で、最大外套長は雌で60 cm、雄で45 m程度であり(図3)、秋生まれ群が大型となる。成長は発生時期や海域により異なるが、雌は生後6ヶ月程度で外套長30cmになり生後約10ヶ月で成熟に達する(表1)。

春期の北上回遊や夏期の索餌場でのアカイカは、ハダカイワシ類を中心とする魚類、頭足類、甲殻類等を捕食しており、特に前2者が主要な餌生物となっている(Seki 1993、有元・河村1998、 保正ほか 2000、 Watanabe et al. 2004)。これらの餌生物は日周鉛直移動をすると考えられる(図4)。ハダカイワシ類には夜間に表層に浮上する日周鉛直移動性種以外に、オオメハダカやセッキハダカのように昼夜とも中深層に留まる非移動性種も含まれており、アカイカは、夜間の表層のみならず、昼間の中深層でも摂餌することが示唆される(有元・河村1998、 保正ほか 2000)。また、索餌場に入る直前のアカイカはキュウリエソを多食している(Watanabe et al. 2004)。一方、アカイカの捕食者として代表的なものはメカジキである(Seki 1993)。


資源状態

【秋生まれ中部系群及び秋生まれ東部系群】

旧流し網漁場における盛漁期(7月)のアカイカ調査CPUEが1992年末の流し網停止以降、顕著に増加した(図5の黒丸実線)。これは、秋季発生系群を対象とした流し網漁業(年間10〜18万トンの漁獲圧があった)により低下していた調査CPUEが、1993年以降流し網の停止により資源が急速に回復したことを示唆する(Yatsu et al. 2000)。

秋生まれ群の資源量は、商業流し網データと調査流し網データを用いて、次の3つの方法で推定できるが、いずれの方法でも非常に似た推定値が得られている (Ichii et al. 2006)。


(I)面積密度法

CPUEが最も高くなる7月についてみると、この時期に漁獲対象となるのは索餌北上群である。北上期の移動速度はアカイカ適水温帯の北上速度に一致すると仮定すると、1982〜1992年の平均は0.41 km/時と推測される。この値は標識アカイカの再捕データからの推定値0.39 km/時(新谷 1987)とほぼ同様である。7月の漁場の夜の時間は9時間で、アカイカのバイオテレメトリー調査によると、夜には表層に浮上し、流し網の水深(7 m)以浅の滞在時間割合は平均25%である(田中 2001)。以上より、まず1982〜1992年の1回の操業での1反当たりの有効面積(流し網の長さ×アカイカ移動速度×浸漬時間)は平均185,000uとなる。7月における1反あたりの漁獲量(すなわちCPUE)は平均8.1kgであることより、分布密度は平均0.19g/uと計算される。1982〜1992年の7月の旧流し網漁場(170°E〜145°W)における適水温帯の面積は平均203万?であるので、資源量は平均38万トンと推定される。なお、アカイカの羅網率は100%と仮定している。ちなみに、さけ・ます類については70%と推定されている(Ishida 1986)。

(II)除去法

秋生まれ群は7〜8月には索餌域となる移行領域に分布する。漁獲が集中するこの時期、CPUEの推移に減少傾向がみられるので、この時期の6旬のデータを用いて、7月1日のアカイカ資源尾数(N0)を推定できる。なお、CPUEは日本のデータを用い、漁獲量Cは日本、韓国、台湾の合計を用い、努力量はC/CPUEから求めた。また、自然死亡率(M)と漁具効率(q)は年によらず一定と仮定した。資源尾数を重量に換算すると1982〜1992年の7月初めの資源量は平均37万トンと推定される。Mは0.09/10日と推定され、qは次に述べる手法による推定値とほぼ同様の値であった。

(III)非平衡プロダクションモデル

イカ類への本モデルの適応例はサハラバンクやカナダイレックスの例がある(Hendrickson et al. 1996、 Anon. 1999)。基本的な仮定は次の通りである(田中1999)。@閉じた漁場である、A資源の反応に時間遅れがない、B漁獲開始年齢に変化がない、C年齢組成の変化と資源の増減に関係がない、Dq(漁具効率)、r(内的自然増加率)、K(環境収容力)は一定である。単年性アカイカの場合はA、B、Cの仮定には問題がないと考えられる。Dについては、スルメイカの場合、レジームに応じてパラメータを変化させて本モデルが適用されている(谷津・木下 2002)。そこでアカイカについて、1979〜1998年のデータに基づき解析した。1999年以降のデータを除いたのは、この時期は低い漁獲圧にもかかわらず、低い調査CPUEとなっており(図5)、レジームによる影響が考えられるためである。CPUEに観測誤差を仮定したモデルで解析したところ、1982〜1992年の盛漁期(7月)における資源量は平均33万トンと推定される。

以上、3つの方法で推定した資源量は平均値ばかりでなく、経年変化も同様の傾向を示し(図6)、これら推定値は信頼性が高いと考えられる。


【冬春生まれ西部系群】

本系群は170°E以西に分布し、釣り漁業の主対象となっている。資源変動についてみると、10万トン以上の漁獲量を上げた1970年代後半から、我が国のいか釣り漁業の漁獲量及び調査船のCPUE(尾/台/時間)が1990年初めまで低下している(図7)。この原因として、@過大な漁獲量(日本の釣り漁業による10万トン以上の漁獲量+韓国・台湾及び170°E以西での我が国の過去の違法な流し網による数万トン以上と推定される漁獲量)及びA環境収容力の低下(親潮域の寒冷化による動物プランクトン現存量の減少; Nagasawa 2001)の可能性が考えられる。

8〜9月に北西太平洋で実施しているいか釣り調査の平均CPUEによると、最近の日本近海域のアカイカの資源変動は下記のとおりである。流し網が行われていた期間を含む1979〜1993年まで平均CPUEは低水準(0.7〜9.4)であった(図7)。その後、1994〜1998年まで平均CPUEは1996年を除いて高水準(10.9〜14.9)が続き、資源水準も高かったと推定される。しかし、1999年に資源水準は顕著に低下し、2000年を除いて2002年まで低水準(0.5〜3.9)であった。そして、2003年に再び回復し(7.3)、2004年も前年を上回る高い水準(9.4)を示した。その後、我が国の調査船によるCPUEは調査が継続した2007年まで変動しながら徐々に低下している傾向が見られ、過剰漁獲の影響も示唆される。

現存量については幾つかの推定値があるが、不確実性が大きく、信頼性のある値は得られていない。まず、1984〜1988年夏季の千島列島南部水域において、夜間の灯火観測点での目視に基づき、平均密度が337〜1,172尾/km2と推定されている(スロボッコイ 1990)。アカイカの平均体重を500 gとし、この密度を170°E以西の西部北太平洋に引き伸ばすと、14〜40万トンとなる。夜間に海表面に分布するのは全資源の一部であるため(中村 1995、田中 2001)、この点では過小評価であるが、灯火による集魚効果と考えると過大評価である。また、村田・嶋津(1982)はDeLury法により、1979年の西部北太平洋(冬春季発生群)の初期資源量の推定値を最大2億8千万尾(体重500 gとして14万トン)と見積もった。継続的な加入と移出を考慮すると、ある時点における現存量と初期資源量は単純には比較できないが、両者は数十万トンと概ね一致している。一方、1983〜1995年の40〜45°N、140〜165°Eの西部北太平洋において、浮魚類を対象とした表中層トロールにより、アカイカ現存量が推定されており(Belayev and Ivanov 1999)、その結果を170°E以西に引き伸ばすと、105〜300万トンとなる。ただし、表中層トロール調査の場合、現存量の推定値は漁獲効率(曳網した海水中に分布する生物のうち漁獲される割合)の仮定値により大きく影響される。


管理方策

170°E以東の秋生まれ群については、商業流し網による10〜20万トンの漁獲量は、プロダクションモデルの相対漁獲係数(F/Fmsy)でみるとほぼMSYレベルに相当する(表2)。特に漁獲が最も多かった1987-1990年頃にMSYレベルとなっている(図8)。また相対逃避率(漁獲せずに残した親イカ量の割合)も漁獲が最も多かった頃にほぼ40%となっており、これはイカ類の資源管理の目標値に相当する。すなわち、商業流し網による漁獲は適正レベルであったと考えられる。従って、当面の妥当な漁獲量目標は、秋生まれ中部系群及び秋生まれ東部系群については約16万トン程度である。ただし、1999〜2003年に調査CPUEが非常に低くなっており(図5)、 この原因としてレジームシフト(Bograd et al. 2004)による本系群の産卵場である亜熱帯前線域の基礎生産の低下が考えられる(Ichii et al. 2006)。その後、資源レベルはやや回復傾向を見せたが、大規模な公海流し網を行っていた時代の低いCPUEレベルからは一時は回復したレベルには至っていない。一方、170°E以西の冬春生まれ系群については、2000〜2005年の中国のイカ釣漁業データを用いて除去法に基づき資源評価がされ、適正漁獲量(相対逃避率40%)は8〜10万トンと推定された(Chen et al. 2008b)。しかし、1994年以降、北太平洋において中国による漁獲量が急増し、1995年以降毎年およそ10万トンの漁獲をあげている(Chen et al. 2008a)。アカイカの資源水準が依然と低い水準にあるのは過剰な漁獲圧がかけられている可能性も考えられる(上野・酒井 印刷中)。


アカイカ(北太平洋)の資源の現況(要約表)

資源水準 低位
資源動向 横ばい
世界の漁獲量
(最近5年間)
約10-11万トン(推定)
(秋生れ系群及び冬春生れ西部系群)
平均10万トン
我が国の漁獲量
(最近5年間)
0.4〜2.1万トン
(秋生まれ系群及び冬春生まれ西部系群)
平均1.3万トン
管理目標 MSY:15.9万トン
(秋生まれ系群)
相対逃避率40%:10万トン
(冬春生まれ西部系群)
資源の現状 検討中
管理措置 大規模流し網禁止(国連決議)
資源管理・評価機関 北太平洋の海洋科学に関する機関(PICES)

執筆者

外洋資源グループ
遠洋水産研究所 外洋いか研究室

酒井 光夫


参考文献

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